信じることが持つ力

サッカーワールドカップ、グループリーグまさかの1位通過!

日本-ドイツ戦に続き、日本-スペイン戦での大金星に興奮しています。

秋は仕事、プライベートとも忙しい季節なのですが、今年はそこにお楽しみが満載。

クラシックコンサートやコンクール、フィギュアスケートの大会、その他のスポーツ大会(マラソン大会など)・・・
そこに、いつもは初夏開催のサッカーワールドカップが今回は秋。ワールドカップになるとサッカー好きになるにわかファンではありますが、
いつも以上に沸き立つ秋になっています。

さて、11月23日のまず一つ目の大金星の時に感じたことがありました。

万障繰り合わせて22時のキックオフにはテレビの前に座っておりましたが、前半ドイツが1点リードしたところで、「やっぱりドイツは強い。無理なんだろうな」と思いました。

素人目にも、ドイツが優勢です。

翌日の朝も早いし、もう寝ようかと思って動き始めたときのことでした。

ハーフタイム中の森安監督のインタビュー。

「選手たちは粘り強く戦ってくれました。PKの失点は痛かったですけど、ある程度相手に押される事も想定しながら、我慢強く戦うということ。ビハインドを負っても、この状態を崩壊することなく、キープしようと戦ってきている。選手たちはプラン通りに戦ってくれています。もう1度相手の戦いを止めながら、前半同様のチャンスがくると思いますので、チャンスの時に決めきれるように準備して、選手たちに粘り強く戦ってほしいと思います」(週刊女性PRIME記事より引用 https://www.jprime.jp/articles/-/25951)

「想定内」といったどーんと落ち着いた雰囲気。

もちろん、戦略があったのだとは思います。しかし、それ以上に感じられたのが「信頼」です。

選手を信じ、自分を信じている。大変なプレッシャーの中、すごいな・・・・と。

そこで、寝るのをやめて、後半も観戦。

結果、歴史的な瞬間を目にすることができ、寝なくてよかった!

ロッカーではどういう檄が飛んだのかはわかりません。

前日、やはりアルゼンチンに大金星のサウジアラビアチームのハーフタイムの動画が拡散されています。
前半1点ビハインドで、後半に逆転という日本-ドイツ戦と同じパターン。

6:30~ 監督の在り方に圧倒されます。(※音量注意)

恐らく、日本のロッカーでも何かが起きていたことでしょう。

この様子から、チームを導くリーダーの在り方として大切なことを学ぶことができます。

相手を信頼し、本気で向き合い、ともに歩んでいく。

加えて、リーダーとしての軸。

自分自身としても、結果を引き寄せるためには、自分を信じることが何よりも大事です。

 

もちろん、私達コーチとしても、同じです。

クライアントさんを信じて本気で背中を押す。

クライアントさんが自分を信じられるように全力でサポートする。

すると、必ず、望む姿に近づいていきます。

【幸せになるキャリア構築術】Vol.284 信じることが持つ力 を一部改変

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